今年は、29回目のねぷた祭が開催された。皆さまも訪れたことが
あると思いますが、「武家屋敷」「特攻」「お茶」「豊玉姫神社水からくり」の町、知覧。
戦争前線に立っていた海軍所属の父、空からの機銃掃射を山野で逃れ回り防空壕駆け込み母、
戦争を思い返し、父の涙が溢れ、止まらなかった。父方は全ての家族、財を戦争で失っている。
一方、母方は出征した親族を含め、誰ひとり、命を失っていない。シベリア抑留、満州遺棄、
南方玉砕、沖縄、広島、長崎で未曾有の戦争犠牲者。8月は敗戦再生を新たに期する時である。
加計呂麻島、万世、長崎、広島など仕事を絡めて、足を伸ばし、いろいろ考えさせられた。
世界の紛争地域で、尊い命が不条理、無残に失われて、広島、長崎の原爆、終戦の日が来る。
「慟哭」など吉永小百合さんの朗読に耳を傾け、あらためて命のありようを考えてみたい。 |