還暦登山の時、大雨だったら、この森を楽しもうと考えていました。
高千穂の峰と獅子戸、大幡、夷守岳の稜線の間に矢岳、竜王山稜線。
大沢が複雑に交差し、豊かな生態系を再生させ、四季楽しめます。
中岳・新燃岳の中間点、大幡山の稜線に通じ、炭化木かあり、見返
草の初秋に、あけびの足慣らしのコースとして使いました。
冬には大幡池から滲み出す崖に10数メ〜トルの氷瀑群生が現れます。
様々な季の表情を見せながら、大雨の日は危険な暴れ川で渡れません。
優しくも牙を剥く自然を教えてくれました。森の中で一日寛げます。
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